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マネーフォワードでクレジットカードの内訳を記録する

(追記:2017/11/01)
先日マネーフォワードを見たら、クレジットカードの内訳がすべて取り込まれていた。
取り込みをミスっていたのか、バグで取り込めていなかったのが直ったのか分からないが、以下の作業は本来必要なかったらしい。

自分でわざわざ取り込んだ部分をすべて削除する羽目になった。


私は家計簿アプリにマネーフォワードを使っている。  

マネーフォワードでは、クレジットカードや銀行を登録したら自動で取り込まれていくため、現金支払以外はほとんど何もしなくていい。
コンビニなどの少額決済もApple Payで済ましてしまえば手入力をすることが殆ど無くなり、用途不明金も発生しづらくなる。

しかし一つ問題があり、クレジットカードで買い物をすると引き落とし日に一括の支出として登録されてしまう。
後でレポートを見返しても、支出のほとんどが「現金・カード」になっているため、内訳が分からず今月は何処で浪費したのか分からないのだ。

これを解決するには、クレジットカードの明細を入力し、カード引き落としの項目を計算対象からはずせばいい。
以前は面倒臭くてそのままにしていたが、最近やってみたら案外楽だったのでそのやり方について書いておく。

手順

1. クレジットカードの明細をCSVでダウンロード

大体のカードではWeb明細のようなモノがあるので、それを取ってくる。

2. CSVを加工

CSVファイルをの要らない部分をざっくり削っていく f:id:R_Tewi:20170906191255p:plain

左から「日付」、「内容」、「金額」、「金融機関」
「金融機関」の欄を「なし」で埋めておくと、取り込みの際に金融機関をデフォルト(財布など)から「なし」に変更する手間が省ける。

3. CSVをアップロード

最近まで知らなかったが、ExcelCSV形式ファイルのアップロードは無料会員で行える(ダウンロードはプレミアム限定)。
CSVをアップロードし、ラベルを選択。項目なども設定する。
Amazonモバイルsuicaなどを連携している場合、2重になってしまうので取込対象から外しておく。

4. クレジットカードの引き落としを計算対象から外す。

最後に入出金一覧から、クレジットカードの引き落としの欄のチェックを外す。
これをしないと支出が2重になる。


明細が出てからの作業になるので、今現状どのくらい使っているかというのは分からない。
(プレミアム会員だとそういう機能もあるらしい?)  

「今どんだけ使い込んでるのか分からない」っていうのが怖いので、なるべく見えるようにしたい。
デビットカードにするのも一つの手か。